本の装丁の話 あとかめちゃんが脱走して捜索しました



土林です。

昨日は行ってみて
よかった本屋さんの話をしました。


今日は節電でクーラーやめて家のドアを
あけておいたらかめちゃんが脱走して
本当に大変やった。



家じゅう探してもいないから


外に出て探し

結局外にいて、高いところから下を見下ろしてて

つかまえても
かめちゃん知らん顔してて困りましたよ


僕が絵をしている間に、勝手に外にいってしまった。




ツイッターで写真を投稿しましたが
僕の方の夏コミ本も無事出来上がってきて
家じゅう段ボールに溢れています。


職業として絵を描く事にして10余年過ぎて
今年はじめに個展もしたので、

少し装丁にこだわった記念の本にしました。


考えたことは

●本を手に取った時の
紙の質感が伝わる素朴な本にする事


本の耐久性を考えると、
マットPP加工やグロス加工等塩ビの素材をプレスしたり
するけど、あえてそれはなし。


色々紙をみてみて
少しだけざらっとした紙にした。

写真ではわかりずらいけど絵にあった紙で
光沢のない、すこしのざらっとした質感は
僕の絵とあっていて素朴。

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●装丁と本文に遊びを少し入れる事

裏表紙にトムソン加工(カッティング)をして光を当てると
前立てが光るようにした。

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実はここには続きがあって、
本文のノンブルページの
前立てに空が映り時間が過ぎて、

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最後の裏表紙で光る状態になるというところで
を見せるために。




他にも本文の紙にを忍ばせたり。
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わかりやすく色をかえてみると、
がいることがわかってもらえるかな
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逆さから降るような菊を遊び紙に。
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※遊び紙は逆さまが仕様


他にも。
それは手に取った時に探してみて
くださいな。




●時間が経っても
出来れば本棚にひっそりいるような本にしたい事

これは、あとあとそうなってくれればいいなという
描き手の希望。

ふと、手に取った時に
好きなお茶でも入れて観てもらえたらなと。

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皆さんの手に本が届くとき
スリップケースにラフ集とセットで入れて届ける予定。
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本の装丁は、色々と考えてアイデアするの楽しかったし
勉強になった。

これからは書店にならぶ本も
今よりは意識して楽しんでみよう。

それではまた。



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